「焙煎についてーその②」
こんにちは、テーブルランドの焙煎師・中原ひできです。
前回は、コーヒーの“好みの焙煎度”を見つけると失敗無く様々な産地銘柄の風味を楽しめますよ〜という事を書きました。
今回は、少しだけ踏み込んで、私の焙煎方法について書きます。
皆さんにも“好きなコーヒー”がありますよね。ブラジル?グアテマラ?モカ?マンデリン?
私の好きなコーヒーは、『中深煎り〜深煎り』のコーヒーです。実は、産地・銘柄による味の違いよりも焙煎の度合いによる味の違いの方が大きいのです。
焙煎の浅いコーヒー(色が薄く茶色)は、酸味が多く残っていて苦味は少ない。これをさらに深く煎って行くと色の濃い褐色になり、酸味は減って苦味が出て来ます。
暖かい日が続いたと思えば、寒波がやってきて冬に戻ったりして
大雨が降ったり、身体がついて行きませんが、先日ふきのとうを頂きました。
ほろ苦いふきのとうを食べるとと今年も春が近いことを実感します。
さて、今回のブログは焙煎について書いていきたいと思います。
このブログを読んでいる方の中にもにも焙煎に興味を持たれている方は多いのでは
ないでしょうか!?