百番珈琲 編

こんにちは。

百番珈琲の百木です。

 

すっかり冬になってきた最近ですが、僕の方はキッチンカーでの営業が終わり店舗の営業に向けてバタバタとしている日々です。

頑張ってやっていきたいと思います!

 

さて、今回の回覧ブログのテーマ「珈琲以外の趣味」。

 

ここ1、2年は人生の転換期というか、趣味に費やす時間がほぼなく過去にやっていた色々な趣味が置き去りになっている事に気づきました。

 

ということで過去の趣味について振り返り、今後の自分の人生に価値あるブログにしたいと思います。

 

辞書で「趣味」を調べると「専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄。」と出ますね。

ここらへんの定義も難しいですが、「お金稼ぎではなく自分の人生の中で楽しみとしていた事」を定義づけて考えてみます。

 

ここ数年で一番楽しかったのは「狩猟」です。

元々東京出身でゴリゴリのシティボーイな僕ですが、20代後半の時にふと食肉について考える時がありました。

山梨に移住するきっかけ自体が狩猟をする目的だったのですが、「肉を自給する」という事にとても興味がありました。

実際に前に住んでいた家では3年ほど罠猟をしていました。

普段食べる肉はほとんどが自分で獲って捌き冷凍保存していた鹿肉でした。

 

狩猟の方法としては、「くくり罠」という地面に埋め込んだワイヤーで獣の脚を捕まえるもので、罠にかかっていたら金属バットで頭を殴り気絶させ、心臓をナイフで刺して血抜きまでするやり方でした。

これは「いのち」と向き合うとてもいい時間でした。

 

今は引っ越して環境もかなり変わり狩猟は実践できていませんが、もう少し落ち着いたり子供ができて大きくなったら一緒にまたやりたいなと思っています。

 

元々クラフトマン思考な僕なので、獲った鹿肉はジャーキーにしたりもしましたね。

燻製も趣味の一つでした。

 

「発酵食品」も趣味として凝っていた時期がありました。

 

味噌、納豆、酒、ワイン、自家製酵母パン、キムチなどなど。

とにかくなんでも自分で作っていました。

 

味噌は今でも毎年夫婦で作ってます。

パン作りも様々な酵母から起こしてカンパーニュをよく焼いていましたね。

 

もちろん酒も趣味ですが、自家製どぶろくはとても美味しかったのをよく覚えています。

 

こんなタイプの人間なので「珈琲」も趣味なのはわかりやすいですね。笑

 

こうやって振り返ると「食」に関することが趣味だったことがわかります。

舞台の仕事で世界中を旅していた時に受けた刺激と、昔ながらの日本の生活への憧れから今の価値観に繋がっていると思います。

 

文章を書きながら自分の分析をしてしまって失礼しました。

 

もう少し店舗営業のリズムが安定してきたらまた色々な事に挑戦したいと思っているところです。