抽出について
mame mura coffeeの田村です。
3周目のテーマは抽出について。今は本や動画などでもたくさんの抽出器具や淹れ方が紹介されています。
そのどれもが「美味しいコーヒーを淹れる」為に考えられています。同じテーマなのにこれだけ沢山のやり方や考え方があるという事がとても奥が深く、面白いと感じる部分でもあります。
前置きが長くなってしまいそうなのでこの辺にしまして、早速本題に入っていきたいと思います。
mame mura coffeeではコーノ式のドリッパーを使って抽出しています。ガーデニアさんが紹介していたHARIOのドリッパーと同じく円錐型のドリッパーですが、リブの入り方などの違いがあります。検索をすると2つの特徴がまとめられているサイトがあるので、気になる方はぜひ調べてみて下さい。
淹れ方
コーヒー豆15gで150mlのコーヒーを淹れるレシピです。
・豆は中挽き〜やや粗挽き
・お湯の温度85〜90℃
・抽出時間 2〜3分(むらしも含む)
①ペーパーフィルターに粉を入れ、平にならします。
②表面のコーヒー豆が湿るくらいのお湯を注ぎ、1分ほど蒸らします。
③ドリッパーの中心部に小さな円を描くようにお湯を注いでいきます。
④抽出液が目標の水位にきたら、ドリッパー内にお湯が残っていても外す。
文章にすると本当にざっくりになってしまいましたが、細かい部分が知りたい方や違う器具を使って淹れたいという方はお店で声をかけてください。百聞は一見にしかず。やはり実際に見てみると腑に落ちることもたくさんあると思います。
ここまでのブログを見ただけでもそれぞれのお店のやり方や大事にしていることが見えてきますし、まだあと6店舗の淹れ方も楽しみですね。
それでは、次回はMolino coffeeさんです。お楽しみに!
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