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AMBIRD 編

AMBIRDの店舗は、10坪弱の大きさで2人席が2つ、4人席が1つ、カウンターに2人分でMAX10人座れるお店になってます。

お店のコンセプトとして、1杯のカップから生まれる、暮らしの豊かさについて考えるきっかけを。そんな「寄り添う1杯を」提供していく。

そして、

一杯のカップが生み出す、美味しさや感動。

人と人が繋がり、生まれるコミュニケーション。

ほっとできる居心地の良い空間。

の3点を感じてもらえれば嬉しいなと思ってやっています。

 

一つ目の一杯のカップが生み出す、美味しさや感動に関しては、お店では浅煎りから深煎りまで基本8種類常備しているので、そこからお客様の好みのコーヒーを飲んで頂くスタイルです。

また、コーヒーだけではなく、お茶系や自家製シロップのドリンクも用意しています。

そして、うちではおススメと言うのは一切しません。理由としては、自分たちのおススメとお客様の好みが必ず一致するとは思っていなく、好みを伺ってから提案するスタイルを取っています。

 

二つ目の人と人が繋がり、生まれるコミュニケーション。に関しては、10坪弱で10席という、小さな店舗で、カウンターから全部の席が見渡せます。

このように、自分の目や声が届く範囲の広さや座席数にすることで、お客様とコミュニケーションを取りやすいようにしています。

また、程よい大きさからなのか、お客様同士で会話が生まれたりと、スタッフとお客様、お客様とお客様とコミュニケーションが生まれ、人と人が繋がる空間になっているんじゃないかと思っています。

 

三つ目のほっとできる居心地の良い空間。に関しては、明るめの木と、少しくすませた白を基調とした店舗にすることによって、柔らかく優しい印象を持たせました。

真っ白だと、明るすぎるので白にはほんのり黒を入れて落ち着いた感じになっています。

また、店舗を利用されている方がプレッシャーにならないよう、外で並んで待つことはお断りさせて頂いたり、なるべく落ち着いて過ごしてもらえるようにしています。

 

と言った感じで、お店に来て頂いた方に感じてもらえるよう意識しています。

 

また、コーヒーに関してですが、上記でもお伝えしていますが、常時8種類の豆を用意しています。

浅煎りが4種、中煎りが2種、深煎りが2種。

浅煎り、中煎り、深煎りそれぞれ、ブレンドが一つずつあり、残りはシングルオリジンという、ブレンドしていない豆になります。

ブレンドは、通年して用意があり、デイリーに楽しんで頂きたいので、癖がなく、価格も控えめにしてあるのが特徴です。

シングルオリジンに関しては、華やかだったり、フルーティーだったり、スパイシーだったりと個性豊かな豆を揃えています。

また、1袋なくなり次第、別の種類にどんどん変わっていくので、3~4か月したら、別の豆に代わる感じです。

なので、様々な種類を用意する事で、その時のお客様の飲みたいコーヒーに対応させて頂いています。

 

最後に、「AMBIRD」の店名は、amber(琥珀)とbird(鳥)を組み合わせた造語です。

豆の個性を引き出す焙煎をしたコーヒーをカップに淹れて光にかざしてみると、琥珀色になるからと、

樹液からできる琥珀はパワーストーンでもあり、木と同じように二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す、つまり悪いものを吸っていいものを吐き出す効果がある。

そんな琥珀のように、疲れた状態で店に来た人にも、気持ちよく帰ってもらいたい、自分と関わった人がいい気分になってほしい、という思いを込めて名付けました。

 

以上、長くなってしまいましたが、AMBIRDのお店の特徴です。

あとは、お店に来て頂き楽しんで頂ければ幸いです。

 

次は、Gardenia Coffee Stand & Roastaryさんです!

 

お楽しみに!